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☆ミシン選び☆

☆　ミシン選び　☆ 一口に「ミシン」と言っても、どれを選んだら良いか、悩みますよね？
特に、初心者の方には難しく、「これだ！」と決めるまでには時間がかかります。
少しだけお手伝いができれば幸いです。

ミシンの種類
足踏みミシン 手回しミシン	昔からある、革のベルトで弾み車を回して縫うタイプ 最近は、アンティーク品・インテリア用として使われる事もあります。 かなりパワーもあり、デニムの重ね縫いも かなりの枚数縫えるようです。
電動ミシン	フットコントローラーでスピードを調節するタイプが多い 多くの機能は期待できない 実用縫いが主な機能 最近は、電動と電子ミシンの境界が無くなりつつある。
電子ミシン	電子回路でスピードをコントロール 手元操作とフットコントロール、両方使えるミシンもある。 厚物も縫え、針の停止位置を決められたりする
コンピューターミシン	名の通りマイコンで、色々な機能が使える 特に、刺繍（文字・キャラクター柄など）は、自動で仕上る。

まず、自分が何を主に作るか、考えてみてください。

【１】「雑巾程度だわ」 コンパクト電子ミシン


【２】「子供の袋物など、小物が多いわ」
　 それなら、フリーアームにもできる電子ミシン


コンパクト電子ミシンよりは、重くなり、安定性も出てきます。
また、機種によっては、かなり厚い生地でも縫えたりするものもあります。

【３】そして、可愛い刺繍もしたいとなると、コンピューターミシン


これは、価格もかなりの物。２０万円以上の物がざらにあります。
しかし、子供が小さいほど、使用機会は多いですよ。
特に入園関係では、お名前入れなどで大活躍します。

子供が成長して、もう、可愛いのはちょっとね～？となりますが、
今度は、自分の為に手作りをする時、ワンポイントに使ったり、
刺繍機などがつけられるようなら、大柄な花の刺繍で自分のためにも使えますね。

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＊「子供服や自分の服も作りたい」
そんな方でも、電子ミシンでも作れますよ。
現に、二万円前後のミシンも持っていますが、
２０年経った今でも使う事は出来ます。

使い方で、機械物の、使用可能年数は変わると思ってます。
ただ、機械なので、当たりはずれと言っては語弊があるかもしれませんが、
修理に出す回数の多い物、修理に出すことなく、突然動かなくなる物、
様々だと思います。

＊縫い代の始末は、ジグザグミシンでもＯＫです。
ロックミシンと比べると、見劣りする点は、仕方ないかな？

＊ボタンホールもミシンならアッと言う間に出来ます。
但し、機種によってボタンホールの種類が変わってきます。

電子ミシン程度だと、シャツなどと同じタイプ（両止め・眠り）の
ボタンホールは出来ます。
ジャケットなど、厚物などに使われている、片側が丸くなっている
（鳩目穴）ボタンホールは、コンピューターミシンなら、
大抵は出来るでしょう。